音楽
華原朋美、周囲の戸惑いよそにglobe「DEPARTURES」熱唱
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7年ぶりに新曲を発表した華原朋美。復帰第一作は英国映画「レ・ミゼラブル」で劇中歌として使用されている「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」
歌手の華原朋美(39)が12日に放送された日本テレビ系音楽番組『1番ソングSHOW』(水曜よる7時放送)に出演。過去にミリオンセラーを達成した自身のヒット曲『I’m proud』を熱唱するとともに、かつての恋人、小室哲哉氏とその妻、KEIKOが所属するglobeのヒット曲『DEPARTURES』をカバーした。
華原と小室氏はかつての恋人であり、歌手とプロデューサーの間柄でもヒット曲を量産した。しかしながらその後2人は破局し、華原は表舞台から一線から退き、一方の小室氏は紆余曲折を経て所属するglobeのKEIKOと結婚した。
華原は数年間の沈黙を破り、復帰を果たした。7年ぶりに新曲を発表した彼女は「私の過去も『成仏』できると思います」と表現。FNS歌謡祭では共演も果たし吹っ切れた様子を見せていた。
この日の番組では、恋人時代の代名詞とも言える『I’m proud』を熱唱したほか、かつての恋人の妻、KEIKOが所属するglobeのヒット曲『DEPARTURES』を優しく歌い上げた。歌唱前に曲を紹介した司会の矢部浩之(ナインティナイン)は戸惑いを見せたが、華原は「本人(小室氏)からも了承を得ました」と気にも掛けていない様子だった。
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