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AKB48野中美郷が卒業「自分で決めた」組閣の影響否定
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卒業を発表したAKB48野中美郷のブログ。文面には「今回の組閣で決めた卒業ではありません」と組閣との関連性を否定した
AKB48の野中美郷(22)が2月28日、スマートフォン向け放送局『NOTTV』内の番組『AKB48のあんた、誰?』で卒業を発表した。配信後にはAKB48公式ブログで改めて報告。「卒業することは少し前から考えていた事で秋元先生やマネージャーさんに相談はしていました」と予てから考えていた事を明かした。
野中は、先日行われたAKB48グループの“大組閣”でチームBからチームKへの移籍が発表さるも、最終段階で移籍は取り消されチームBに残留することとなった。今回の組閣ではSKE48松井玲奈や乃木坂46生駒里奈の異例人事があり、不服に思う一部のファンから取り消しを求める声が上がっていた。
そのような背景もあって、この日のブログには「今回の組閣の事で卒業を決めたわけではありませんが、結果として、突然の発表によりファンのみなさんを驚かせることになってしまいました。ごめんなさい」と、卒業が今回の組閣に関連していることを否定した。
これらを前置きして上で、AKB48として活動した5年間を振り返り「本当に幸せでした。沢山の方と出会い、沢山のことを吸収しました」と思い出るに浸かる一方で、卒業後について「正直、今すごく怖いです。でも、この卒業も自分で決めた決意で、その第一歩です。自分を信じて頑張ります」と不安を抱いている胸中も明かした。
また、グーグル+でもコメントを発表。「卒業の日程はまだ決まっていませんが、最後まで自分らしくAKB48の一員としてがんばります!応援よろしくお願いします」と綴った。