<写真>苗場ライブ34回目を迎える松任谷由実

34回目の今年は苗場でしか観る事の出来ない選曲で、アンコール含め約2時間20分、全23曲を披露する

 昨年11月に通算37枚目となるオリジナルアルバム『POP CLASSICO』をリリースした、ユーミンこと松任谷由実が2月6日、新潟・苗場プリンスホテルで、毎年恒例のリゾートライブ『SURF&SNOW in Naeba Vol.34』をスタートさせた。

 今年のテーマは“スペース・バレンタイン”。一面銀世界のゲレンデから一転して、会場は、巨大な宇宙船が着陸した場所に、突如コンサート会場が出現したかのようなな空間が登場し、客席で360度囲む形のセンターステージが、ライブハウスのような距離感で設置された。

 数多くのユーミン楽曲の中から“スペース・バレンタイン”というテーマにちなんだ選曲。それに加え、多くの代表曲を持つユーミンならでは、『COBALT HOUR』『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』『天国のドア』『SWEET DREAMS』等々、苗場でしか観る事の出来ない選曲で、アンコール含め約2時間20分、全23曲を披露している。

 この『SURF&SNOW in Naeba』のコンサート期間中に、毎年インターネットで届ける苗場情報満載の期間限定スペシャルサイト『NET MAGAZINE IN NAEBA【Y MODE】』(ymode.yuming.co.jp)が開設されている。

 1981年から始まった、『SURF&SNOW in Naeba』も今年で34回目となった。女性ソロアーティストで同一の場所でコンサートを行なうナンバーワンアーティストの記録を更新中。2月18日まで全8公演を行い、今回の全動員数は8000人。これまでの苗場公演の総動員数は28万3000人となる。

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<写真>苗場ライブ34回目を迎える松任谷由実

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